
フィルタリングとは
インターネットは誰でも、簡単に自分の必要な情報を検索することができ、とても便利です。一方で、ネットには、ポルノ画像や暴力画像、自殺サイトなど子どもに見せたくない有害サイトも氾濫しています。
「フィルタリングソフト」とは、インターネット上の有害情報の閲覧を制限するソフトウェアです。携帯電話、パソコンなどからあらかじめ設定された条件の有害サイトにアクセスさせないようにする機能を持っています。
フィルタリングの方式
代表的なフィルタリング方式を簡単にご説明します。
1.URL 方式
2.キーワード方式
3.文脈解析
この方式では、Web ページを、1つ1つ人が見て、評価、分類し、URLのリストを作成します。ユーザがWebページにアクセスしようとするたび、膨大なURLのデータベースを参照するのが一般的です。
URL方式には2種類あり、携帯電話のフィルタリングサービスで主に使用されているのは「ブラックリスト方式」です。
・「ホワイトリスト方式」:子どもにとって有益と思われるサイトリストを作り、それ以外のサイトをブロックする。
・「ブラックリスト方式」:子どもに見せたくないサイトリストを作り、ブロックする。
この方式は、問題点がいくつあります。
・リスト作成の段階で、検閲する人の主観が入りやすい
それぞれの製品やサービスで分類ルールがあります。しかし、類似した内容のWebサイトがある場合、そのサイトをレビューした人によって、別の分類になる可能性があります。
・Webサイトの内容は変化する
Webサイトの内容は常に変化しており、ポータルサイト、ニュースサイト、ブログ等も同じです。あるWebサイトが、ある日は暴力的であったり、翌日は性的な内容であったりします。
絶えず変わるインターネットのコンテンツに対しては、予め分類されたURLのリストを準備することは不可能です。
・有害サイトのURLは頻繁に変更される
有害サイト、特にポルノサイトのURLは頻繁(ひんぱん)に変更されます。これに対して、常に最新の正確なURLリストを維持することは非常に困難です。
・URLリストの更新が頻繁になる
URLリストは新鮮さ(更新)が命、URL方式を採用しているフィルタリングソフトメーカは、その更新周期を売りにしています。更新の頻度が2時間に1回というメーカもあります。常にデータベースを最新にするため、多くの人的リソース、物的リソースが必要で、もし更新が中断されると障害が発生します。
キーワード方式では、不適切な単語や、見せるべきでない単語を含んでいるWebサイトへのアクセスをブロックします。
問題点としては、キーワード方式だけでは適切なフィルタリングはできないことです。単語が多すぎると問題のないサイトまでブロックしてしまい、単語が不十分だと有害なサイトをブロックできません。フィルタリングソフトでは、性能を向上させるために、最小限のキーワード方式を使用していることが多いです。
文脈解析では、Webサイトを解析し、不適切な内容が含まれているかどうかをリアルタイムに判断して、Webサイトの表示を許可、ブロックします。高度な言語学的アルゴリズムにより、文脈を読み取り、複数の単語から内容を分類します。
文脈解析を使えば、「ポルノ」でも、ポルノ依存症の問題点を議論しているか、ポルノ映像を表示しているサイトかを判別することができます。
文脈解析は一定のアルゴリズムで機能するので、人間が行うURL方式よりもはるかにブレがありません。文脈解析では、アルゴリズムがいつも同じ結果を導き出すので、人間が行う手法につきものの主観が入る余地がありません。
NetNannyのダイナミックフィルタリングエンジンとは
フィルタリングソフト「NetNanny(ネットナニー)」は、文脈解析よりも更に進化したダイナミックフィルタリング方式を採用しています(開発著作権保持、特許出願中)。
ダイナミックフィルタリングエンジンは、ユーザがWebサイトにアクセスしようとした瞬間、インターネットサイトの内容を文脈から分析し、内容を分類します。表示されているWebサイトの内容を解析するのに加え、表示されていない膨大なソースコード全てを解析します。

AOSテクノロジーズ | データ復元ソフト |データ復旧サービス | フォレンジックサービス
ネットワークソリューション | PCログ管理ソフト | バックアップ自動管理 | 有害サイトフィルタリング




